マツバラミチヒサ
写真家 マツバラミチヒサ 作品、ビジネスの中から思いを、考えを綴っていきます。
水曜日, 8月 07, 2013
アートは向いていない
商品撮影は目的が明確、物を売るために撮影をする。
よって表現は二種類、
忠実にモノを伝えるか
飾ってモノを伝えるか
忠実は、切抜き又は角版での単品撮影
飾っては、イメージカット
そこには嘘が入る余地はない。でもね、写真は嘘をつく。
実際よりも良く写してしまう。いや、その程度ではなく、誤魔化してしまうことが横行している。
影を描く、影を消す、写り込みを消す。
撮る以上に、レタッチで、
それはアートではわかるけど、商品撮影ではないんだよ。
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