水曜日, 10月 30, 2013

301MM より 901IV

心地よい、純粋に忠実なサウンドではなく、邪魔にならず、それでいて響いてくるサウンド。
結局間接音の扱い方、
間接照明はいろんな作りが明確だけど音は厄介。お金をかければ色々とできるけど、そこはDIYで、301で不足する包まれ感を901で、カフェで901 を4台使っているところはないんじゃないかな。

まだこれからエッジをウレタンで張り直しです。

月曜日, 10月 28, 2013

腹立たしいお手軽さ

デジタルになってお手軽カメラマンがどっと増えた。それはそれで、文句を言う気もない。
子供を楽しく、記念に残る写真を撮る。これはお母さんに勝てるはずもないから。

でもプロとは別物、そんな手軽に仕事にはしないでね。
アナログとデジタルを比較すれば、デジタルは後ろの液晶ディスプレイで確認できるから安心ですよねと言われる。いやいや、ディスプレイなんて関係ないんですよ。だって現像するまでわからないで当たり前だし。やりなをしなんてあり得ない。

きちんと再現できる、プロなんだからね。カメラなんてどうでもいいや。安心できるだけのスペックがあれば。

メモリーカードは何処に出せばいいのでしょね。

不適合性

向いてる、向いていない、乗り越えられる、乗り越えられないは、だいたい見えてくる。

社交性がないのもわかっている。話題も乏しい。
5分で挨拶、10分で挨拶、これは仕事だから何も困らない。

なのに、誰かと面と向かうと何を話せばいいのかわからない。さらに、こんなところで仕事の話なんてするなよと言われるともう追い込まれる。

酒飲まない、ギャンブルしない、タバコやめた、夜出歩かない。いろんなことで情熱が冷めている。

リボーンなんてものじゃない。そもそも骨などないのだから。

ダメモードの寝付けなさ

そもそも気が弱い方で、悪い方に考えだすと止まらなくなってしまう。
必要なのは人脈で、そのためには動かないと、
どうも引きこもっていたことがマイナスだったかも。

全身が痛い、さて気合、

木曜日, 10月 17, 2013

二号店のオーディオ、


なんとか二階の運用が始まったツバメカフェ本店、急な階段を皆さんに登って頂いて心苦しい限りです。
そして本題のロータリー店(仮称)もいよいよ急ピッチで進行開始、建築家の小林先生からも乗り入れの歩道を切る申請ができる状態にあると連絡が。

トレーラーハウスで行く予定にプラスして、客席があまりにも狭いと、厨房部分を別に分ける話が勃発、本店のお昼時の混みようを考えるとこのまま進むのは危険と判断。
厨房部分だけ、キャンピングトレーラーで作って連結するか検討開始。

さてこうなると、超細長い客席ができあがるわけで、この音響にもかなりややこしい課題が発生。
本店二階のようにBOSE301を4チャンネルで四隅に置くでは、11メートルという距離がありすぎて、気持ちの悪い遅れがおきてしまいそう。また、両端はボリュームが大きいのに、真ん中は聞こえないという問題も。

さらに、ウッドデッキが広いので、この部分の屋外音響も難しい。当然住宅もあるので指向性の高いPAの仕組みでいかないとクレームになってしまいそう。

トレーラーハウス内の音響は、これまたBOSE博士が言っていた基本は間接音、反響音という考え方。75%の音を後ろから出すスピーカーBOSE901IVをチョイス。そもそもは高額なスピーカーですが、これだけ古くなるとメンテナンスも必要、エッジは最近のウレタンエッジで張り替える覚悟で調達。
また、901は、専用のイコライザーが必要ですが、これもかなの心配な代物。各端子の酸化したハンダをはずして付け直す作業やら、中身のわかるコンデンサは交換するなど手間をかけて再生するしかないようです。

ここまでBOSEで組んでくると、ウッドデッキの部分も、ノスタルジックなBOSEのPAでいくのもいいかなと、イコライザーだけは、デジタルのパナレーシステムを入れるものの、中身はBOSEの顔とも言える、902IIで、この大物を雨が降ったら仕舞って、閉店時も仕舞ってというオペレーションが正しいのか疑問ながら、ここち良い音に妥協するつもりはないのでした。

火曜日, 10月 15, 2013

手を抜かない心地よさ

なんだか仕事で撮影となると「安くね!」と、言われるばかりで辛いばかり。手を抜くわけでなく、最大限努力するのですが、時間、道具、スタッフを削っていいものが出来るはずもなく、フラストレーションは溜まるばかり。

これに対して、B to C のカフェでは、美味しかった、落ち着くね、と、ダイレクトに声が聞けて、モチベーションが維持出来る。

なんとかフローが固まってきたので、次はマニュアル作り。熟年からの独立開業プランへの落とし込みです。

土曜日, 10月 05, 2013

被写体で写真はかわる

想像力でなんともならず、あるがままに写る。
たしかに切り取りかた、切り取るタイミング、ディスタンス、ディメンジョン、要素はいろいろあっても素材を越えるものではない。

物言わぬ静物を、街を、風景を、それは自分のペースでいいし、気に入るまでやり直す事もできる。
でもそれではいけないんだろうな。

人を撮ってもいいかな。再チャレンジでね。

金曜日, 10月 04, 2013

正しいメニュー、不届きなメニュー

随分と撮りましたね、最近はそうでもありませんが。
店舗で、流通で、製造で、全て求められる要素が異なる撮影

店舗ではより個性をだして、イメージとリアルな商品を組み合わせてわかりやすく。どれだけとんがって作り込めるか。

流通段階のパンフレットであれば値ごろ感がわかるように、さらに同業者のパンフレットに負けないように、比較で勝てる事が最重要。そのためには調べも重要、これも手間と時間のかかる作業。

製造メーカーでは安心、安全、そこに同業他社との比較で勝てる作り。
基本プロの仕事はロジックですから。今日は良く出来たでは意味がない。偶然を排除して安定させる。

これでいいのか、それとも挑むところが別にあるのかよくよく考えなくては。

水曜日, 10月 02, 2013

コーヒーの味

管理が悪ければ何でも一緒。美味しいものには手間がかかるものです。
ドリップ、サイフォン、マシンによる抽出、
人によって好みもありますし、時期、時間によって変化もする。
ただ、ダメの基準だけはあるもので、香りがない、味がない、雑味が強い、
一つは豆の特性、管理、焙煎、挽き方、豆と水の量、温度、水の特性(硬度)、これを安定して提供することが難しい作業。
コーヒーの敵は酸化、いかに酸化させずに提供していくか。これは徹底した粉のクリーニングから。様々な機器と道具についた粉を残さないか。ミルの刃であり、バスケットであり、とにかくは毛で粉を落とすこと。
先にダメを潰して、次は美味しいの条件を積み上げる。とても深い世界です。