水曜日, 10月 02, 2013

コーヒーの味

管理が悪ければ何でも一緒。美味しいものには手間がかかるものです。
ドリップ、サイフォン、マシンによる抽出、
人によって好みもありますし、時期、時間によって変化もする。
ただ、ダメの基準だけはあるもので、香りがない、味がない、雑味が強い、
一つは豆の特性、管理、焙煎、挽き方、豆と水の量、温度、水の特性(硬度)、これを安定して提供することが難しい作業。
コーヒーの敵は酸化、いかに酸化させずに提供していくか。これは徹底した粉のクリーニングから。様々な機器と道具についた粉を残さないか。ミルの刃であり、バスケットであり、とにかくは毛で粉を落とすこと。
先にダメを潰して、次は美味しいの条件を積み上げる。とても深い世界です。

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