月曜日, 1月 23, 2012

この梱包で壊れる扱いとは何だ


まあ、狙った嫌がらせとしか思えないほどの破損。これでは中国と仕事するのは無理だね。話はあるもののインフラがなくては無理だね。

木曜日, 1月 19, 2012

やらなければならない事、正しい写真



セオリーとか、バランスとか、広告写真では幾つかのノウハウがあるけど、葬儀の写真ではそんな甘いものではない。
喪主であり、導師であり、さらには死んでしまった人に対しての接し方すべてが求められるから。

各宗派で、地域で異なる葬儀の手順であり、やってはいけない事、外さずに撮らなければいけないシーン、あまりに多くの知識を必要とされる。

これきちんと伝承する、教育をする仕組みが必要です。でないと記念撮影はできますが、葬儀の記録としてきちんとしたものを作ることはできない。

ご住職、導師が心配をしなくてもいいだけの知識、残した記録がどこに出しても恥ずかしくないものにするため、きちんとした資格を作る必要があると思っています。

さて、最後の瞬間を記録するというドキュメンタリーを成立させることにしましょう。

火曜日, 1月 17, 2012

作家としての写真、作家としての思い込み



私が知りたいのは人間の目の都合のよさ、見えるはずのないものまで見えてしまう。
もっと正確に言えば、人間は補完して見ているのに、カメラは不自由にも1/100も表現してはくれません。

机の下にいる猫、人間の目は捉えてしまいます。机の上がどれだけ明るく、机の下がどれだけ影で暗いのか、そんなことはお構いなしに見えてしまうのです。

望遠レンズで引き寄せる、マクロレンズで覗き込む、すべて人の目ほどは機能していません。この3年間はいかに作りこむのか、いかに人の目に近づけるのか、たぶんやりつづけるでしょう。答などないから。

カレンダー、おまかせの扉写真、いろいろと仕事にもなり、わがままな作家として仕事にもなり、うれしい限り。

そして、次のステップは作品を気に入って頂いた方から、好きに使ってよいとのスペースを提供して頂くステップまで、



ちょっとだけ田舎から出ます。今度は山手に、週に2日は作品を作らないとダメですね。でないと、出遅れた作家ですから。

日曜日, 1月 15, 2012

三つ子の魂100まで、ちょっと違うか



スランプは、横浜・横須賀へ、3年かかって芽がでないのだから諦めたほうがいいのかも知れないけどね、

大学に行く時に「お前は田んぼの中で生まれて育って、センスで勝てるわけがないだろう」と言われて、その時にかかっていたのが、サザンオールスターズの"勝手にシンドバッド"、身にしみる言葉で、それ以来悩まず、センスなんてものは当てにせず、ややこしいことはせずカタログに、パンフにチラシに、単純な物撮りに専念。
まあ、これであればセンスも必要はないからね、

でも、カメラの進歩はまじめにやるだけでは無理な世界に突入、
さーて、これは困ったね、センスに頼らなくてはダメな時代に入ってしまった。

まるごとオーダーでお受けしますよ、必要なアート作りますから。今回はBLUE_

水曜日, 1月 11, 2012

週末は横須賀行き、横浜泊



鎌倉泊で行きたいところだけど、のんびりと行くには欲張らないことだと認識。
これまで余裕がなさすぎた。
走って行って、そのまま撮影して、そのまま帰る。
撮影なんだから余分な時間もお金もかけたくないというのが本音。
何か追い立てられているようなもので、そうでないと心配になってしまうから。

作品ってなんだ、自分の言いたいこと。
言いたいことってなんだ、
それは思いが飛び出しそうなこと。

https://www.facebook.com/events/173074136100752/

WOMB CONSCIOUSで、写真集作ると公言していますから。で、WOMB CONSCIOUSって何か堂々巡りして、今の答に至った。


それは何か生まれる場所、ガラスが生まれる溶鉱炉であったり、じっくりと悩んで写真家が誕生する場所なんてのもいいね。

月曜日, 1月 09, 2012

テレビ塔は役割を終えた->ても私は戦うよ



テレビ塔は役割を終えて観光施設として残るのか、何にして残るのか瀬戸際。
でも、時代の流れは厳しいもので、隆盛ははかない。

テレビはデジタル化して、無理やり生き残ったが、ほんとうにこんな規格でよかったのかな。驚くのはデジタルテレビの上り信号のやり取りと電話でそれもアナログときたものだ。ほとん考えてこんな規格になったのかな。

日本全国シャッターが閉まった商店街になって、すべては通販になってしまうのかな。
せめて通販であればプロの写真使ってほしいものだな。

おしなべて、全面白のボックスで撮影した商品写真ばかりで、ねぼけたようなものばかり。
ちゃんとハイライトとシャドーがコントロールされてしかるべき。

売るためにはできるかぎりコストを省いて安価に提供することがいいのかね。

以前、DM(ダイレクトメール)最適化の話のときに目からウロコだったから。
購入しそうな層を把握して、効率的にDMを発送するのはムダな事だと。
そんなところにコストかけるくらいであれば、その分量で大量にばらまいたほうが効果的だとか。あー、まじめに考えるより、物量作戦だったり。低価格路線ばかり。

でも、そうではない何かもあるはずだからね。今年もまじめにクォリティーです。