土曜日, 8月 31, 2013

オーバースペック

何時でも使えるスタジオがあって、何やら使ってもいないバック紙が10色以上あって、ストロボにHMIにLED、Sinar、Hasselblad H 、今の単価と頻度では完全にオーバースペック。

中間流通が外れて、どんどんダイレクトに、効率を求めて企業が合併し、人口の減少がトドメ、
今までの枠組みでビジネスを考えても破綻するだけ。

家電、自動車、日本ではダメだから海外で稼ぐ、円安で競争力なんて国力を削いで切売りしてるわけで、これまた出口がない。

大きな事は考えないで、できるところでダイレクトになるよう考えて見る。

それが生き残りでしょう。

月曜日, 8月 26, 2013

8月は大きな区切り

まだ先だと思っていた仕事の区切りがついてしまって頭の切替に苦戦。

B to B から B to C へシフト、それは高みの見物では仕事にならないから。
実地に肌身で感じて、ステップを踏まないと行き詰る。

カフェをすると、売るという作業以上に、仕入れるという重要な作業が発生する。これが実戦で学ぶ、人間関係を作る大切な作業。

写真も競争と安売りは終了。健全にスタジオも機材もリプレースしなくてはならないし、気持ちが追い込まれてはまともに考えて撮ることはできない。

さて気持ちを落ち着けて望むとしましょう。

日曜日, 8月 25, 2013

facebook進化かな

https://www.facebook.com/aki.421/posts/615780095141163

進化するね、facebookの記事がブログに貼り付けられる。
でもこうなると、ブログと、facebookのどちらが主でどちらが従なのかキチンと決めないと駄目になりそう。


月曜日, 8月 19, 2013

自治体単位で異なる基準

そもそも異なっていては基準でも何でもないんだけど、トレーラーハウスではかなりのストレスがたまる。
トレーラーハウス協会なる団体のお墨付きで、移動が出来る物として(建物ではない)11mのトレーラーハウスをカフェ用に購入。
名鉄瀬戸線の尾張旭駅ロータリーはせっかく整備されたのに、気の利いたお店の一つもなく、貸し駐車場ばかり。これってチャレンジだけど最初のお店が雰囲気を決めるわけで、ならば気の利いたカフェと思ったわけです。
移動出来るトレーラーハウスにこだわるのは、出店予定の土地が親戚の所有で建物を建てるために長期借地契約というのも大掛かりになるから。あとは外観、目立ち度としてもトレーラーハウスは魅力的。

このトレーラーハウス、東日本大震災の被災地でもホテルとして使われたり、その他様々な自治体でも問題なく設置出来ているもの。
にもかかわらず、尾張旭市の建築指導課は、車検付きのトレーラーでないと認めないとのこと。うーーん、なぜこんなことになる。基準が自治体によって違うなら基準ではないし、様々な分野で規制緩和をしながら新しい産業であり、観光を創出しようなんて言っているときにこんなに後ろ向きの判断もないものです。
車検を取ってでもやるのですが、重量の問題などいろいろと発生。明日は保健所に確認を、前回は車検付きで移動可能であれば、移動販売になると、タンクの容量とか言われても、普通に上水道つなぐわけだし、またまたハードルが立ちふさがるわけです。

何とも難しい、これではなかなか新しい事は出来ません。リスク多すぎです。

土曜日, 8月 17, 2013

pinterest何がいけないの、

あー、何が、何が、問い合わせてみればこの写真なのか、
まったく意味不明、モデルの年齢を証明できるものを提出しろとな。
どうも児童保護的な問題に抵触していると、
だれがどうみても成人だろうが。

意味不明でまったくやる気をなくしましたね、
まあいいや、

pinterestはもうやらないから。facebookも直接写真をアップはしなくなってしまったし、なんで作品とエロの区別も付けられないの。ほとほと疲れました。

ソーシャル疲れ

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Pinterest でアカウント停止、もっと酷いのはいくらもあるのにね。
こうなるとモチベーションも維持できないし。作品を公開していくことはやめましょう。

日曜日, 8月 11, 2013

撮影リスク

ジックリと撮るのであればいくらも複数メディアにバックアップもできるし、それなりのワークフローも組み立てられる。
でもね、リアルタイムに必要とされる撮影では不可抗力に近いトラブルが避けられない。カードのトラブルや、パソコンへのコピーで止まってしまったときなど背筋が寒くなるばかり。
アナログ時代のリスクはかなりの部分技術や経験で回避できたわけで、液晶で確認できるから安心なんてデジタルの有効性は感じたことはない。そもそもよほどの事がないと液晶で見ることもないし。
液晶で暗い明るいなんて見ていたら危険このうえない。

カードだって寿命はあるし、すべてに二重化ははかるし、安全の為にかかるコストはますばかり。定期的にOSから再インストールする手間や、カメラ、レンズのオーバーホール、買い換えまで計算すると今のやり方ではリスクを抱えるばかりで胃が痛い。

データが飛んだら、読み出せなくなったら、この心配から解放されたいばかりです。
安売りは不可能です。どうしても確実に納めなければならないから。そのための費用は削れないのです。

という事で、進め方をリボーンですね。

平和の琉歌とピースとハイライト

サザンの曲はエロイおやじが楽しくやっているのが良いのであって、政治色が入ると途端に魅力を失う気がしてしまう。
頭痛と腰痛と闘いながら次のステップの準備をしている中で、ピースとハイライトを聴くとなんだか妙な気分。
もっとサザンらしくいて欲しいな。桑田佳祐ではなくサザンとして、この曲はなかったかも知れない。
時代は変わるものだし、時代に合わせて変わらなければならないけど、根底にあるものは守って欲しい。

※データベースの整理でかなり難解な状態に突入中。ハードディスクのサイズが時代によって異なるので、なかなか計算が合わない。

金曜日, 8月 09, 2013

写真を整理

そもそも撮るのが好きではない。
だって、思い描いた絵まで持っていけないから。いつも突き詰めることが出来ずに中途半端。
フラストレーションがたまるばかり。

フィルムの時代は写っているかがスタートで胃が痛くなるほどのプレシャー、でも気力で踏ん張ってきた。デジタルでは見えてしまうからどんどん追い込んでみたくなるのだ。これで頭がジンジンするほど焦って、でもコスト、手間で諦めることばかり。

だから、一から勉強したい気持ちがいつもある。

水曜日, 8月 07, 2013

アートは向いていない

商品撮影は目的が明確、物を売るために撮影をする。
よって表現は二種類、

忠実にモノを伝えるか
飾ってモノを伝えるか

忠実は、切抜き又は角版での単品撮影
飾っては、イメージカット

そこには嘘が入る余地はない。でもね、写真は嘘をつく。
実際よりも良く写してしまう。いや、その程度ではなく、誤魔化してしまうことが横行している。
影を描く、影を消す、写り込みを消す。

撮る以上に、レタッチで、

それはアートではわかるけど、商品撮影ではないんだよ。

日曜日, 8月 04, 2013

美味しいコーヒーが飲みたい

見かけによらず、酒が飲めません。(タバコもやめました。麻雀も最近してません。なんて健全なんでしょう)そのぶんコーヒーなのです。

外で呑むコーヒーがイマイチ。
味も香りもなんだかなくて、なのか、焦げ臭くて、液体が粘性を持つほどに詰まっていたり、まあ納得できるのはマシンで出すシアトル系のチェーン店。
ハンドドリップなんて幟が立っているからと期待すると、ハンドドリップではあるけど、まとめて落として再加熱なんて状態。

どうも商業ベースで考えると美味いコーヒーを提供するのは難しいらしい。

お湯の温度、豆の量、蒸らし方、そうそう器具の選び方から、食器の選び方まで。情報は豊富なのに、どれが当てはまるのかがわからない。
とても勉強しました。テイクアウト出来るようにするだけでも、カップ選び、持ち帰りの紙袋まで決めなければならないことだらけ。

内装の作りから、動線の確保、メニュー作りまで、トータルで提案できるスキルが身につきました。
うん、コレを生かさない手はないですね。

土曜日, 8月 03, 2013

いつの間に安くなった?

可変NDフィルターがえらくやすくなっている。うーん、当時レンズ一本買う覚悟で入手したのに。
77mmで、2800円なんてプロテクターフィルターより安い。
ただ、商品撮りでは、ND8だけあれば事足りるからね、3インチのフィルターで間に合ってしまう。
何しろ細かいところは感度で調整出来るとなると、ND2 ND4 の出番はないのでね。

本日は古いプリンタPX-5500のデバイスプロファイルの生成を。たくさんポイントをとればいいのではなく、これまたコツがいる。(極秘)
誰かこの地味な仕事やってくれー〜ー

木曜日, 8月 01, 2013

コーヒーの拘り、カメラの拘り

カメラなんて写ればいいや、但しお金を取って撮るからには、形とピントがコントロールできるのは最低の条件。
だから、シフト、ティルトは出来て当たり前。FUJI GX-680 + Sinarはベストだし、ハッセルブラッドにHTS1.5もまあ、高解像には悪くない。
Nikonでは、PC28mm PC35mm PC85mm、NEX-5 7 に、アダプターでNikonレンズもいい。
要は、撮った時点できちんとした絵になっていること。
これがカメラのこだわり。だから、最新に飛びつくこともない。だってシフトレンズの新型がでたわけではないしね。

コーヒーだって同じこと。試してはみます。でも基準はちゃんと味と香りがあるかどうか。ネルドリップはいいけど、少ない量では安定しない。大量に入れて温め直すでは味も香りも最悪だ。サイフォンは手間がかかるし、熱源選びが悩ましい。ペーパードリップは簡単で安定もするけど、蒸らしが微妙。フレンチプレスとか、エアプレスは器具の掃除がたいへん。
すべて試して行き着いた結論は、"クレバー"と言う新しいタイプのペーパードリップ。蒸らして入れられるので香りの高いコーヒーがいれられる。
豆とか、挽き方とか、保管方法までトータルでコーヒーの味は決まるわけで秘密でも何でもなく、ツバメカフェのコーヒーはひとまず完成したのです。
(もちろん、カフェマシンも別の拘りがあるんです)

今、カフェの理由

それは先を考えてのこと。数年前にやった椎間板ヘルニアは意識を変えました。
身動き出来ない自分を知ると安穏とはしていられません。
また、数社に依存した仕事の不安もあります。

B to B だけでなく、B to C で食べていけること。
もっと言えば、手抜きせずに美味しいものを提供して喜ばれる仕組み。

煮詰まったコーヒーも、温め直したコーヒーもたまりません。ちゃんと手間をかけたものを適正な価格で提供したい。
写真を捨てるわけでも、スタジオを閉じるわけでもありません。逆にスタジオは手直しをしたほど。

ぶれずに、キチンとした仕事を永くやるために今カフェなのです。