木曜日, 12月 30, 2010

2010年はどんな年だったのか


絶望と切り替えと、思い切りの年でした。
大きな出来事は、やはり自分の健康問題、椎間板ヘルニアで身動きがとれなくなったときにはすべて考え直す必要がありました。体力勝負で数をこなせばいいから、誰もが唸るものを作って評価を得る方向に変わらなければいけない。
さらに、自分らしさを前面にだして仕事をしなければいけない。受注産業に甘んじていてはいけない。

スタイルはできました。次は、その露出です。
2011/1/9
下北沢 
THREE http://www.toos.co.jp/3/

で、ビジュアルアート担当します。

水曜日, 12月 22, 2010

赤いローソクで人魚姫を思い浮かべていた



和ろうそくってちょっと怖い存在。それは人魚の話を思い浮かべるから。
この気になるときに一気にシャッターが押せるようになったのは最近のこと。
だって、メーターで測って、構図を考えて、潰れる部分、飛ぶ部分を計算する。
それからおもむろに物に対峙してシャッターを押すのが私の写真だったから。

もっと軽くないとね、
もっとフットワークを使わないと、
そしてもっとカメラを信用しないと、

最近は構えないカメラが好きかも知れません。撮るという重圧がないからでしょう。

月曜日, 12月 20, 2010

毎日写真を撮らない写真家は写真家だろうか



捨て去られたクルマみたいに、もう走ることもできない。
なんだか日にちだけが進んでいき、何も解決していかない。

フルフルに仕事が入って、どうしてこなしていくか考えていた時には考えなかったこと。
今は体と相談して無理をせずコンスタントに良い作品をつくっていくしかない。

料理だって、ギフトだって、カタログだって、チラシだって、
そんなものは、カメラの性能が上がったんだから自分で撮れる範囲になった。

でもプロの仕事はプロの仕事でありますからね、
ストレートな物が必要ですか、それとも変化球ですか。何でも投げますよ。
だってプロですからね。

土曜日, 12月 18, 2010

無敵装備 シフト、ティルト、3インチ液晶



NEX-5 に、Nikon用、ティルト対応のアダプタと、3インチ用2.5倍ルーペを三脚ネジ穴で固定。
いいですね、ちょうどオフセットなしで、レンズから直接の位置に液晶が来るのは安心感です。EVFがどうのなんて言っていますが、3インチの液晶を2.5倍のルーペで見るのですからまるで中判のファインダーを覗いているようです。

手持ち可能な、シフト、ティルト対応のカメラ、もう少し画角が広ければ最高です。SONYの0.7倍のエクステンションレンズは付かないものでしょうかね。

ともあれ、これはありですよ。

木曜日, 12月 16, 2010

二次会の写真だけど、彼女はいつも素敵

彼女の写真はいつも素敵に撮れる。これモデルとしての才能であり、人としての思い切りであり、ほんとうにその瞬間を楽しんでいる楽天家の才能だと思う。

それが、一番輝いているタイミング、結婚式なんだからいいポーズになるよね、

写真を整理していてとにかく気になった写真、
やはり写真はチャンスであり、記録という性格のものなのだろうか。

日曜日, 12月 12, 2010

温故知新、オールドレンズと最新UI



SONY NEX-3に、ティルトアダプタを付けて、Nikonの28mmシフトレンズを装着、
これでかなりレンズが重い状態になるわけですが、
これが意外といいんです。忘れていたアオリの感覚が蘇って、さらに、リアの液晶でみている感じが4*5に、6*7のアダプタをつけている感じ。

CCDの性能にも不満はないし、NEXにNikonレンズの組み合わせはかなり仕事でも利用できる感じです。
ただ、見栄えがおもちゃなんですよね、

金曜日, 12月 03, 2010

iPadだけでなんとかなってしまう




これまで17インチのMacBookProを持ち歩いたことからすると隔世の感があります。軽い、楽、取り込みだけであればこれで十分、RAWだってみえているのは感動すらあります。
iPadの評価が低すぎます。電子ブックと思えば重いし、PCと思えば不便がありすぎる。でもこれだけで何でもできるのだからもっと使いこなすべきガジェットですね。


-- iPad--

木曜日, 12月 02, 2010

札幌にて

さして寒くもなく、明日は大荒れの天気と言われ、
大通公園の街頭が点灯する瞬間の写真、

べつにどうってことないんだよね、
シャッターを押せば写る写真、

いままで、このカットが押せなかった。
電線、看板の裏、画面の整理ができないからシャッターを押せない。


-- iPad--

場所:札幌