日曜日, 8月 29, 2010

結婚式二次会 臨場感をさらりと捉えたい



場の雰囲気として一眼レフでブランケッティングはきびしい。あのシャッター音を響かせたらぶち壊し。
かといって、HDRのレンジは捨てがたい。

私のHDRは、あとから調整するものではなく、フィルムを作るようなものなので、暗いイベント用、PEN E-P1用3EVで撮影、
さすがにシャドーとかが荒れるのは致し方ナシ。

さすがにブラックライトがどう写るのかはぶっつけ本番でしたがこれであれば使えるライン。

日曜日, 8月 15, 2010

ニュートラルでフラットなリフレクション



言葉にすると矛盾だらけ、ニュートラル=偏差を持たない フラット=平坦な リフレクション=反射
日本語ってほんと曖昧ですよね。説明を日本語でされると間違いがおきて当たり前です。

それでもきちんと仕事をしようと思うとキツイ言い方になってしまいます。
それは暴言ではありません。ぶっきらぼうでもないんです。曖昧さを回避する方法なのです。

どこまで見せるのか、どこまで誇張するのか、どこを隠すか、
アングルで、コントラストで、

ただ。それは手段の話で、目的は商品を売ること。売るための方法を模索するのもフォトグラファーの仕事だと認識しています。
だから言いすぎてしまうこともありますし、意見が異なることもあります。

火曜日, 8月 10, 2010

クルマの写真をいかに撮影するか



そもそも好きな物を撮る時が一番力を発揮できる。そうですね、これまでどれだけのお布施を払ったかわかりません。クルマ馬鹿だと自認しています。
HDRは、メタリックで複雑なものに対して有効です。HDRのおかげで、ホイールの中まで、ブレーキキャリパーまでしっかりと写っています。せっかくの8Podキャリバーですからこれくらい写ってくれないといけません。

でもHDRであれば何でもカッコよく写るのかというと好きでないとわからない細かな部分があるのです。たとえば、クルマは基本立った目線で見なければならないというルール。もちろん設計する人だってそんなことはわかってデザインしているのです。だから破綻をきたさないアングルは立ち位置の目線高さ。
(こんなノウハウを書くのはよくないのですが、あえて宣伝として)

クルマの写真、オーダーで撮影しています。基本は1日あたり10万円+交通費 プリントアウト、額装は別途になります。
お友達と複数で、またはお持ちのクルマ数台を1日で、まとめたお得な撮影もありです。
http://studio-quartz.com/business.html

オーダーは上記URLからご相談ください。もちろん、HDRではないスタンダードな撮影もやりますから。