金曜日, 6月 29, 2012

あと、10ヶ月でタイムアップ

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1.オーダーで撮る場合はコストではなく、どれだけのめり込めるか
2.B to C を中心に
3.思いを伝えた作品が売れる作家を

なんとも高いハードルを掲げたものです。でももう無理ですからね。
シャッターボタンの押し方で写真が変わるものではない。
写真は準備と、目標と、思いで撮るものだ。

だから目標が低くて、思いがないものであれば誰が撮っても同じである。
まあまあ極論ですけど、最近の通販写真を見るにつけて思うのです。

http://studio-quartz.com/free.html

そんなのなら、商品送ってください。無料で撮影して、データお届けしますよ。
ただ、私も売上はつくらないといけないので、商品は販促としてください。
こちらで換金してしまいますから。

というもの。わざわざ撮影代を計上しなくてもいいんです。タダで撮影しますからね。

なんてサービスしています。ただし、通販で売れるものだけですよ、それと食品はナシです。こちらも困ってしまいますからね。


梅雨明けからはスタジオのペンキ塗りです。コダワリの肖像写真撮りますから。
その為の準備を、

あとは、写真集の感性を目指さないと、
なかなか先に進まない。


Sight
Qualification
Blind spot
Assassinator
Square


月曜日, 6月 25, 2012

憂鬱な時間と退屈な時間

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自然光で、ストレートに、わかるんですよ。それでいい写真が撮りたいし、とれるように意識していたい。

でも、評価が難しい。あまりにカメラの性能があがってしまって、差をつける事ができない。だからどれだけピュアに頑張ってみてもさほど感動してはもらえない。

タイミング、構成、そして表現、
すべてパーフェクトと、80点では差がわからないのです。

見積を作るのが恐怖、これは技術料であって、時給ではないので、ご理解ください。
まあ、こんな事書いてみても仕方ないですね。

時給で仕事したら、感性も、レパートリーも枯れてしまって、次がなくなりますから。
日々、撮るのではなく、きちんと勉強もして、さらには撮影できる場所をあたったり、人の表現を学んだり、蓄えなく日々を過ごすことは怖いことなんです。

木曜日, 6月 07, 2012

日常の日常と、日常の非日常

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毎日撮る、
そんな事は無理だとしても(うむ、仕事では毎日なんだけど)

日常的に撮る、日常の目線で撮る、
その目的は、
いまさらだけど、感性を磨くために、

仕事だと効率と、効果の天秤をとって、割の合う撮り方を目指す。

それではなく、誠心誠意、
葬儀の写真は突き詰めて行きたいし、日常を切り取る行為も突き詰めて、非日常にしたいものです。