月曜日, 10月 11, 2010

SIGHIの発見



物事のスタートは発見だ。最後の一瞬で気がついた。
はだか電球をマジマジと見る。フィラメントが焼けて、発光しているのが見える。でも、電球の表面にはメーカーのマークが白い文字で書かれている。不思議だ。これだけの明暗差があるのに、まぶしい発行したフィラメントをバックにして文字が見える。人の目、そして、人の脳が処理した映像。まったく写真や印刷で太刀打ちができるものではない。
最後の一瞬、ほんと最後の一瞬だ。2010年3月17日、東芝は白熱電球の生産を終了しLEDにバトンタッチした。


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