月曜日, 2月 15, 2010

インパクトよりもハイエンドがいい



HDRをやってみると、いかに自然に仕上げるかが面白くなる。不自然でもインパクトをって考え方もあるけど、それであれば、Photoshopで触ってしまったほうが簡単だ。

いかにパンフォーカスにして、いかにノイズの少ない画像を作るのかが鍵のようだ。三脚も持ち運びにいいものじゃなく、本格的に重いものを選ばないといけないし、レリーズも必要。
雲の流れとか考えると手早く複数カットを撮らないといけないし、風になびく草も曲者だ。いろいろと考えることがいっぱいあってそれでいて予測がつきにくい。

このカットは、1段づつ、7カットから制作、3カットで、2段でもいい気がするが、ブランケッティングのメニューにはそんな設定がないので、強引に7カットを、

Photomatix Proのほうが、設定パラメーターが多いのと、バッチ処理ができるのでPhotoshop CS4でやるよりいいようだ。Photoshopのほうが仕上がりが良ければ、マクロを組まないとたいへん。

あえてHDRに向いたものを撮影するのではなく、日常的な景色をHDRで撮っていくことにしよう。

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