火曜日, 7月 31, 2012

写真家にとって、写真観とは死生観と同義だ

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好きなモノを撮るという習慣がなくて、オーダーされたものを撮るばかりが私には写真であって、いかに自分流の解釈をいれないで、オーダーに忠実でいるのかが重要なこと。
あとは、難しくしないで、クライアントに納得をしてもらうこと。
染み付いたものはなかなか抜けはしないし、それ以外の方法を見出すこともできない。

酒飲みません。外見は大酒飲みにみえるらしいですが。夜は出歩きません。家に居ます。
もうこの時点で営業的には損をしていますよね。
それでもコンスタントにある仕事をしてきましたが、いつの間にか、倍の仕事量をこなしても、実入は半分、よくよく考えてみれば、1/4の単価で仕事をしている状況に。

そろそろ外に出ないと無理ですね。
東京、大阪、さらには海外に、あとは腕だけでチームに加えてくれる所を見つけないと。ちょっと一流がどんな仕事かわかってきました。大きな事を言うつもりはないですが、ここからでも踏ん張ればアウトプットは勝負できます。
問題はアウトプットまでに至る過程で人と人の対応ができるかどうか。
もうここは踏ん張るしかないところです。

この夏が正念場、誇れる作品を作らないと、それを持って営業することができませんからね。

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