火曜日, 7月 31, 2012

説明はできないが転換期になる気がする


ぼちぼちと営業のつもりで東京に、
魑魅魍魎が住む場所ですから緊張します。

とあるお仕事に参加させて頂いて、ほぼ見学のつもりが、大いなる先生のロケハンに同行することになり、5時間以上もお話しをする機会を得ました。

「写真の仕事なんてもう時代的にない」
「あるのは、◯◯さんの仕事」

わかるが、それを言われるとどうしようもない。事実だとわかるが行き用のないステージ。

すべてにおいてシビアさも違えば、フットワークだって違う、お年はもう70近いのかな。
あっちだ、こっちだ、とても自分だけであれば諦めてしまうところまで行こうとする。
「目で見たものしか写真には写らない」
私は脚立を持って走るのに精一杯。

駆け登って、カメラ構えて、息を切らすこともなく即座にシャッターを切る。撮影データはその場でノートパソコンに取り込んで確認、ここまで一分以下。
膨大なロケハンデータを見てさらに目眩。

こうでないとダメなんだね、だから一線なんだね。
ある面評価も頂いて、前に足を出しなさいと言われて、「はい」と答えればいいものを、躊躇して即座に返事できない私、そして躊躇を見逃さない先生。

半歩踏み出せるよう意識改革します。まずは半年がんばろう。

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