日曜日, 2月 05, 2012

死に様を考えてみると、着るものも考える



ご葬儀の写真を撮りだして考え方が随分と変わってきた。
食べるためとか、仕事だとか、そんなものではなくて、これでライフワークなのかなと、

たぶん身体が動く間は撮り続けたいと思うはじめてのものかも知れない。
なにしろ奥が深いし、状況は刻々と変わるし、同じものはひとつもない。

葬儀をみていて思った事、
慶応大学は凄いな、どれほど慶応大学のエンブレムのブレザーを見たことか、
それだけみんな背負って生きてきたんでしょうね。

そこまでではなくても、お棺に入れてもらう衣装はとても気になりだした。

お年を召して、大往生の方はお遍路さんの衣装でも違和感ないけど、ある程度まではビジネスの戦闘ウェアで送って欲しいかな。

着こなしたブレザーがいい。今の生き方としては、リーバイスのジーンズにオーダーで作ったダンヒルのブレザー、これがいいかなと思いだした。であればお棺に入ったときに格好がつく。

こんなこと今まで考えなかったけどね、
それが死に様というものさ、

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