ジックリと撮るのであればいくらも複数メディアにバックアップもできるし、それなりのワークフローも組み立てられる。
でもね、リアルタイムに必要とされる撮影では不可抗力に近いトラブルが避けられない。カードのトラブルや、パソコンへのコピーで止まってしまったときなど背筋が寒くなるばかり。
アナログ時代のリスクはかなりの部分技術や経験で回避できたわけで、液晶で確認できるから安心なんてデジタルの有効性は感じたことはない。そもそもよほどの事がないと液晶で見ることもないし。
液晶で暗い明るいなんて見ていたら危険このうえない。
カードだって寿命はあるし、すべてに二重化ははかるし、安全の為にかかるコストはますばかり。定期的にOSから再インストールする手間や、カメラ、レンズのオーバーホール、買い換えまで計算すると今のやり方ではリスクを抱えるばかりで胃が痛い。
データが飛んだら、読み出せなくなったら、この心配から解放されたいばかりです。
安売りは不可能です。どうしても確実に納めなければならないから。そのための費用は削れないのです。
という事で、進め方をリボーンですね。
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