マダガスカル、アラスカ、フンザ、そういえばいろいろとお仕事で行きました。
まあ、そんなお仕事が多いわけではないので、
さらに言えば、日々、毎日入っている仕事を回していくとなると、なかなか長期の計画は組めませんから。
この一年は自分のライフワークが見えた年でした。ご葬儀の写真は荘厳で、緊張感があり、知識なくしては挑めないドキュメンタリーです。
写真が記録であり、記憶であるとすればほんと向い合って行きたいのがご葬儀の写真です。
ただ、まだまだ世界で撮りたいものはいろいろとある。だからチャンスがあれば貪欲に飛び込んでいきますから。
年間を通じて取り組むカレンダーもOKです。ほんと考える事が多すぎて痩せる思いです。(太っているけど)
季節感とは何か、季節のものが写っていれば、季節感なのか、
俳句で言う、季語だってとにかく調べて、付きあわせています。
シャッターは感覚で押すものではない。調べて、作りこんで、目指したイメージに近づける作業。
さらに、撮影したデータはアーカイブし、複数場所に置いています。すべては日付で言って頂ければすぐに取り出して、媒体に合わせたカラーでご提供します。ネット経由ですぐにお届けします。必要なことはデータ管理、アーカイブができるスタジオであること。
さらに、この夏からは、一般向けの撮影も開始です。肖像撮影、モデル撮影、これはスタジオ、ロケ、問わずお受けします。
私にとってはとても新しいステージです。
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