
セオリーとか、バランスとか、広告写真では幾つかのノウハウがあるけど、葬儀の写真ではそんな甘いものではない。
喪主であり、導師であり、さらには死んでしまった人に対しての接し方すべてが求められるから。
各宗派で、地域で異なる葬儀の手順であり、やってはいけない事、外さずに撮らなければいけないシーン、あまりに多くの知識を必要とされる。
これきちんと伝承する、教育をする仕組みが必要です。でないと記念撮影はできますが、葬儀の記録としてきちんとしたものを作ることはできない。
ご住職、導師が心配をしなくてもいいだけの知識、残した記録がどこに出しても恥ずかしくないものにするため、きちんとした資格を作る必要があると思っています。
さて、最後の瞬間を記録するというドキュメンタリーを成立させることにしましょう。
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