
タブロイドにて行われた、ブラッド・エターマン氏の写真展を見る、パーティーに招待される機会がありました。名古屋に住んでいるマイナスの最たるものです。この手の機会がなかなかない。(いや、皆無だ)

チャンスはどこにあるのか、どうすべきなのか、帰りの高速で考えながら戻ってきました。
すでに広告写真は死に絶えています。カメラの性能と、それを世の中に出していく仕組み、(ECサイトなど)がカメラマンを不要にしているのです。
テクニックではなく、何が売りたいのか、この商品のウリはどこにあるのか、カメラマンがその場しのぎで悩んだところで、毎日販売している店員さんにかなうはずがないのです。
それを、ちょっとだけ綺麗に撮れるからといって、お金をとって作業する方法はすでにないのでしょう。
であれば、どこに道があるのか、
何度も決意することではありますが、こちらから相手に合わせるのではなく、私の作るものが好きだと言ってくれる人に出会うことしかないでしょう。
そして、そのサプライズです。

今まで、すべてを外に出してきましたが、これからは、じっくりと貯めるつもりです。
作品を貯めて、次のチャンスにかける。
よって今までほど更新しないかもしれません。これは怠惰なわけではなく、自分のけじめと、もっとじっくりとやりたいからです。
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