
こと継続性という点では弱いことを自覚している。なにしろ変幻自在、オーダーがあれば何でも撮りますというスタンス。
これまでのスタンス、もちろん時計に代表される光り物を手早く、正確に撮影するのは数もこなしたし、得意なジャンル。そして、モデル使うにしても、メインは服であり、アクセサリーが中心、中には物のサイズを表現するだけにモデルを使う写真も多く撮ってきた。
となると、何でもオーダーに応じて撮らなければならない為に変幻自在になってしまう。
で、自分らしさ、オリジナリティーは何か、
たぶん作り込まないストレートな表現だと思っている。リアルに、最大限リアルに、
レタッチをする前提ではなく、撮影時にすべてこなしておく、撮るときに完成型にしておく、これが今の私の作り方。別にしわだって、くすみだって、あとから修正することはできる。広告であれば最大限の手間をかけて綺麗に仕上げるものだろう。
しかし
作品は違う、綺麗よりもリアリティー、昭和のリアリティー
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